【必ずご確認ください】バッテリーの推奨・非推奨
BP-U35/BP-U70/BP-U100・・・推奨
BP-U60/U60T/U90・・・非推奨(正確なバッテリー残量表示ができない)
BP-U30・・・使用不可
IDX製バッテリーをご使用頂く際は下記の点にご注意ください
SB-U50/PDの最大放電出力は35Wのためカメラ設定によってはご使用頂けません。
SB-U98/PDは【専用充電器が必要なくPD高速充電可能】【D-tapやPD出力可能】で
非常に便利ですが、カメラ画面上のバッテリー残量表示は正確に表示されませんので
予めご理解の上でお買い上げ下さい。
【最大消費電力】約37W(下記条件時)
〔本体 XAVC S-I、QFHD 59.94p(S&Q 120 fps)
CFexpress TypeA メモリーカード記録時(2枚同時記録)
LCDモニター点灯(最大)、 周辺接続機器(SDI、HDMI、USB、無線機器)あり〕
1.0型 Exmor RS CMOSセンサー搭載。光学20倍ズームレンズを備えた、4K 120p記録対応ハンディカムコーダー
SDI端子・TC端子搭載、XAVC (MXF) 記録対応
※XAVC (MXF) 記録は、2025年6月以降ソフトウェアアップデートで対応予定
【主な特徴】
高画質撮影、色の再現、カラーマッチングを実現
有効画素約1400万画素のセンサー全画素読み出しによる4K 60p記録に加え、4K 120p記録にも対応。
積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RS (エクスモア アールエス) を採用し、
高感度・低ノイズ特性や高速読み出しによる動体歪みの少ない撮影を実現しています。
フルピクセル読み出しと、リアルタイム処理に優れた画像処理エンジン「BIONZ XR (ビオンズ エックスアール)」により
細部まで鮮明に再現し、709toneとS-Cinetoneに対応しているため、Cinema Line (シネマライン) や
ソニーのシステムカメラとのカラーマッチングが簡単に行えます。
AIプロセッシングユニットによる、被写体認識・AF
AI処理に特化したAIプロセッシングユニットが、画像処理エンジンBIONZ XRとともに搭載されています。
ディープラーニングなどを用いたAI処理で、人物の骨格や姿勢などの情報に基づいた、
高精度な被写体 (人物) 認識、AF (オートフォーカス) が可能。
ワンオペレーションもサポートする高い機動力
コンパクトに収納できる新設計を採用し、ビューファインダーとLCDモニターを折りたたむことができるほか、
マイクホルダーを取り外すことも可能。
光学式手ブレ補正に電子補正を加えたアクティブモード (*) で、より強力な補正を行うことができ、
歩きながらの撮影など、より強い手ブレを補正します。
また、電子式可変NDフィルターを搭載し、ND PRESET/VARIABLEスイッチをVARIABLEにすると
1/4-1/128NDまでシームレスに濃度変更することも可能です。
*アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。撮影フレームレートが120p以上のときや
S&Qモードではアクティブモードをご使用いただけません
高い操作性と拡張性
小型軽量デザインを維持しながら、機動力に加えて、妥協のない操作性を提供します。
フォーカス・ズームの2連リング、IRIS・ND VARIABLEの2連ダイヤルは横並びに配置されており、
フォーカス・ズームと同時に明るさの調整も簡単に行うことができます。
機能を割り当てられる12個のアサイナブルボタンと同様に、レンズリングにアイリスを割り当てることができます (*1)。
XAVC HS、XAVC S、XAVC S-Iに加え、最大16MbpsのXAVC HS Proxyなど、多彩な記録フォーマットに対応。
PXW-Z200は、XAVC (MXF) 記録にも対応します (*2)。
HDMI Type A、USB Type-C、LAN、REMOTE端子など充実した各種インターフェースを搭載。
PXW-Z200は、SDI (12G、6G、3G<Level A/B>、HD) 入出力、TC入出力に対応しています。
ポストプロダクション時の負担を軽減するプロキシ記録や、複数台のカメラを運用する際に必要なTC/UB記録にも対応。
*1:レンズリングアサインは、2025年6月以降ソフトウェアアップデートで対応
*2:XAVC (MXF) 記録は、2025年6月以降ソフトウェアアップデートで対応 (フレームレート 59.94iについて、
出力は発売時に対応可能、記録については2025年6月以降のソフトウェアアップデートで対応)
ホワイトバランス精度の向上
ATW (自動追尾ホワイトバランス) は、BIONZ XRのAI機能と共に進化しました。
被写体が暗所にある場合などの厳しい照明条件でも、カメラのAIプロセッシングユニットにより
適切なホワイトバランスになるよう自動的に調整します。